<変形体のいろいろ>
変形体は、乾燥から体を守るため、粘液で包まれています。成長した変形体は、直径が数十センチに広がることもあります。どんなに大きくなっても単細胞のままですが、数えきれないほど多くの核を持っています。
<動く変形体>
この黄色い生物は、モジホコリの変形体です。ゆっくりと動いています。時速1センチほどのため、動いているようには見えません。こんなに大きくなっても、内部の仕切りがなく、たった1個の細胞でできています。
日本変形菌研究会トップに戻る